診療科・部署
外科・血管外科・乳腺外科
当科の概要
一般外科、血管外科、乳腺外科を行っています。
患者さまへのよくわかる説明、優しく丁寧な検査・治療を心がけています。
40年以上の外科医としての経験を生かして、患者さまの不安や相談に応じています。
主な診療内容
血管外科
- 下肢静脈瘤の診断・治療
- 上肢、下肢動脈の血行障害など
乳腺外科
- 乳がんの診断
- 乳がん手術後の治療・経過観察
一般外科
- 痔の診断、保存的治療(座薬など)
- 体表面の外傷
- 緩和ケアなど
特徴的な治療・検査
下肢静脈瘤
命にかかわらない良性の疾患ですので、むやみに手術をお勧めすることはありません。症状がある場合には手術をすると改善しますので、詳しくご説明します。
手術はカテーテルによる高周波治療を行っています。日帰りあるいは1泊2日で治療が可能です。局所麻酔で体への負担が少なく、手術当日から歩行できます。
眠くなる薬を持続的に注射し、手術中の痛みをやわらげることも行っています。
乳がんの診断
乳腺疾患の疑いがある患者さまに対しては、まずマンモグラフィー、超音波検査などを行います。必要がある場合にはMRIを行う場合もあります。
これでしこりが認められ、がんの疑いもあると判断した時は針を刺して細胞を調べる検査を行います。
― 検診で要精密検査と言われた、しこりを触れる、乳がんが心配などの時、受診してください。
医師紹介
氏名 | 宮内 正之 〈顧問〉 |
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専門領域 | 血管外科、乳腺外科 |
資格等 | 外科専門医、日本外科学会指導医 |
ひとこと | 下肢静脈瘤が気になる方、乳がんではないかと心配な方、外科外来へお出で下さい。 |