診療科・部署

放射線室の取り組み

私たちは、患者さまに信頼され安心して放射線室の検査を受けていただくことをモットーに、次のことに取り組んでいます。

被ばく低減について

まず最初に被ばくによる体への影響には確定的影響と確率的影響の2つがあります。
確定的影響とは、しきい線量(これ以上線量をあたえると体に異常をきたすというボーダーライン)があります。これに関しては通常の検査でしきい線量以上あたえることはありません。
次に確率的影響とは、しきい線量がなく線量が増えるほどリスクが増える影響(主に癌など)のことです。

しかし医療被ばく(病院での被ばく、健診も含みます)による癌の発生率というのは、他の要因(食物、酒、タバコなど)によるものに比べて数パーセント程度しかありません。
また医療被ばくというのは患者さまに対してメリットが大きい場合のみ選択されるものということも覚えておいてください。と言いましてもリスクが少ないに越したことはありませんので、当院ではFPD(フラットパネル)など最新の機器などを導入し被ばく低減に取り組んでいます。
下記の表が一般撮影における主な撮影部位の入射表面線量を日本放射線技師会医療被ばく低減目標と比較したものです。

被ばく線量比較表

撮影部位(撮影方向)医療被ばく低減目標値(mGy)当院の線量(mGy)
頭部(正面)31.25
頭部(側面)21.12
頚椎(正側面) 0.90.36
胸椎(正面)41.66
胸椎(側面)82.30
胸部(正面)0.30.10
胸部(側面)0.80.39
腹部(正面)31.09
腰椎(正面)52.12
腰椎(側面) 158.08
骨盤(正面) 32.12
股関節(正面) 41.20
大腿部21.44
膝関節0.40.16
足関節0.30.06
前腕部0.20.10
手指部0.10.03
グースマン
[骨盤計測]
93.21
0歳胸部0.20.02
0歳腹部0.30.02
乳幼児股関節0.20.08
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